要求吠えの「要求」について考えよう

「要求吠え」という言葉を聴いたことがあると思います。
わんちゃんが、飼い主さんに何かしらの希望を要求するときに吠える行動をいいます。

例えば
「お散歩いきたいわんわんわん」
「おやつがほしいわんわんわん」
「遊んでかまってわんわんわん」
という具合です。

この要求吠えについて、上手に無視しないとエスカレートすることは皆さん既にご存知のことと思います。

「吠えればいいことがあるんだ!」と思えば、どんどん吠えるようになるからです。

ただ、ここで考えてほしいのが、わんちゃんから何かを求められているという事実です。

吠えてから対応するばかりではいけないと思っています。
吠える前に、そもそもの要求をきちんと満たしてあげていますか?

吠えて要求される前に、
「お散歩に十分いっているか?」
「お腹はすいていないか?」
「いっぱい遊んであげているか?」
よく考えてみましょう。

特に多いのがかまってほしい要求が激しいわんちゃんとのふれあいの少なさです。

構って欲しいがために吠えたりいたずらしたり、甘噛が激しいわんちゃんの飼い主さんの中には、
1.吠えられる
2.要求に応えず無視する
3.吠えなくなったらいっぱい遊んであげる
というルール付けで頑張っている人が多いことでしょう。

ここで
0.いっぱいいっぱい遊んであげる!!!
が追加されれば、1.の吠え自体が減ることもあるのです。

・満足していれば、要求が減る。
・要求が減れば「静かにしていていい子だから、遊ぼう!」と褒めることができる。
・満足しているので、要求が更に減る。

という良いループができあがります。

わんちゃんの行動には理由があります。
その理由をきちんと把握し、理解して解決してあげた上で、我慢してもらうことと正しい行動を教えてあげるのも必要ではないでしょうか。

わんちゃんの言いなりになるのではありません。
家族としてお互いの要求を満たし合う関係でいることが大切なのだと思っています!

要求吠えという言葉を使うとき、まずはその「要求」が何か、考えてみませんか?

抱っこしてもらえて満足

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