フードの形状を変えてみよう

ねこちゃんケア
活動エリア
埼玉県久喜市 JR宇都宮線・東武伊勢崎線 久喜駅を起点に公共交通機関を利用し1時間の範囲内を基本に承っております。 それ以外のエリアも調整可能ですのでご相談下さい。

療法食を食べている子の悩みの一つが

「このごはん飽きた!」

ということですよね。

 

いつものカリカリ
いつものカリカリ。
いつもカリカリ…。

だからと言って、気軽に「ほかの味にしよう!」というわけにはいかないのが療法食。健康のためにきちんと食べることが大切です。

そんなご相談に対して、ご提案をするのが

フードの形状を変えてみよう!

ということです!

あたため

①そのままレンチン!

ほんの少しです。数秒ずつ、焦げないように。そのままのカリカリより匂いが強くなる程度でOKです。

レンジであたためしてみよう
数秒~数十秒あたため

②お湯かけスープ仕立て

水分量が増えると、おいしく感じる子も多くいます。レンチン同様、あたためることで匂いが引き立つ効果も!

お湯をかける
スープ風に!

ふやかし

①スープ風のままおいておき、カリカリがカリカリではなく「もふもふ」くらいになった状態です!

しっとり柔らかが好きな子や、胃腸の負担を少しでも軽減したいシニアさんたちにもおすすめ。

ふやかし
カリカリ→ふんわり

②さらにつぶして粉々に。ちょっと「缶詰フードかな?」と思わせる形状!

つぶして粉々に
完全にカリカリには見えません

食べさせ方も変えてみよう

①スティック状にして手で上げてみます。カリカリをそのままお皿に、よりも「ちょっと特別なジャーキーをもらえてるみたい!」という雰囲気。

ふやかして、つぶしたものをラップに包んで冷蔵します。

ただ、カリカリの種類によってはこの形のまま固まらず、スティックにはならないものもあります。

スティック状にする
ラップで巻いてソーセージみたい

②お団子状にしてみてもよいです。スティック状に固まらないタイプなどは、小さく丸めて一つずつ「どうぞ」としてみましょう!

ミートボールみたいに!

ちょっとした工夫で、今のフードを続けながら変化をつけてあげることができます。

目の前でお湯を注いだり、丸めたり

「今ご飯つくってるからね!」

なんてお話しながら用意することで、より美味しく食べられる心理的な効果もあります。

どうぞお試しを!

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