雨の日のお散歩について考えよう

わんちゃんケア
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埼玉県久喜市 JR宇都宮線・東武伊勢崎線 久喜駅を起点に公共交通機関を利用し1時間の範囲内を基本に承っております。 それ以外のエリアも調整可能ですのでご相談下さい。

わんちゃんの雨の日のお散歩について考えます。

ときどき、

「雨ですけど、お散歩行ったほうがいいでしょうか?」(もしくは「行かないほうがいいでしょうか?」)

というご相談をお受けすることがあります。

これは決まった答えはないと思っています。

それぞれの個性によって違ってくるからです。

一般論ではなく「うちの子はどうか」と考えてあげてください

20160628

雨んぽするかしないか!その目安は?

簡単に考えて、お散歩に行く楽しみと、雨に付随するストレスを差し引いてプラスの結果になるならば、行ってあげるとよいのではないでしょうか。

わかりにくい場合は、数値化してみるのも手です。

例えば……

普通を ”0” と考えましょう。

そこから、雨のお散歩に関わる行為の楽しいをプラスで、ストレスをマイナスの数字にして考えていきます。

たとえば、お散歩大好きハイテンションわんちゃんの場合

お散歩に行くこと 10
雨に濡れること -1
レインコート
身体を拭くこと -3
合計

 

合計がプラスになったので、雨んぽ実行!

濡れたり、身体を拭かれるのは嫌だけど、それを超える勢いでお散歩エンジョイ!!!!というタイプですね。

 

お散歩に行くこと
雨に濡れること
レインコート -3
身体を拭くこと -10
合計 -8

合計がマイナスになったので、雨んぽ中止!

お散歩はまあまあ好きだし、濡れるのもどうでもいい。

でも、シャカシャカした服をきたり、ましてやタオルで身体をゴシゴシされるなんて、イヤだーーーー!!!!というタイプですね。

 

もちろん、こんな計算どおりにいくとはかぎりません。

飼い主さんのやる気や元気もここに加算されることはもちろん、足し算どころか、掛け算になるほどの大好き(大嫌い)な行為があるかもしれません。

大切なのは、一般論や先入観にとらわれず、その子の気持ちを読み取ることです!

雨の日が嫌いにならないよう、雨の日のお散歩について考えましょう。

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